えとじやブログ - ひねくれマーケッターのひとりごと

ひねくれマーケッターのひとりごと

「えとじや」って?

ようやく名刺と手ぬぐいができました。

名刺と手ぬぐい開店から7カ月にもなるのに、名刺もなかったの?

いえいえ、ロゴのデザインだけやっていただいて、それを使ってPCで自作していたんですが、ようやくちゃんと印刷してもらったんですよ。

それとほぼ同時に、下町の手ぬぐい屋さんに手ぬぐいも作っていただきました。

写真のえんじ色のが手ぬぐいです。 名刺は表は普通に名前など、で、裏面は手ぬぐいと同じマークを。


ずっと長い間お世話になっているアートディレクターの大石賢司さんところで、デザインしてもらいました。 さすが、です。 なんか、とってもやさしげでいいでしょ?

(ますますそば屋か居酒屋っぽくなってきました?)


お気づきでしょうが、ブログのタイトルの左端にも同じロゴがあって、しかも!

実は画面左側のメニューは、タイトルの後ろにこのマークが入っているんですよ。


本当は名刺も手ぬぐいも何色か欲しかったのですが、かけだしの自転車操業にそれは贅沢だろう、と、手ぬぐいはえんじ、名刺はグレー(ぎんねず)に絞りました。

1周年とか3周年とかになったら他の色のも作ろっと。


お。

集中講座です、ブランド・マーケティングの足腰部分の。

 

BMSeminar7月27・28日の2日間、宣伝会議東京教室で、セミナーのお手伝いをします。

ブランドマネージャー育成講座」です。
詳しくはこちらをご覧ください


私はあくまでお手伝いで、きっちりとした考え方や理論の部分は保浦卓也さんという実践も講義も、実績・経験ともに豊富な方が教えてくださいますので、ご心配なく(?)。 私はちゃちゃを入れる、やわらかく噛み砕く、みたいな役割です。

ブランドマネージメントを導入している、あるいはしようとしてる企業のマーケティング実務担当者さんが対象の講座で、便利なツールや楽しいケーススタディーのみならず、マーケティングをやっていくうえで大切な「モノの見方・考え方」などをお教えします、(保浦さんが)。

私? 私は自身の経験談やら裏話をおもしろおかしく。 へぇ~、そんな風に考えるんだ(考えていいんだ)的な部分を。

毎回、とても盛り上がる、充実した、評価の高いセミナーだそうです。

(私は今回が初めてで、、、緊張しますね、下がったら私のせいですもんね、明らかに。)


どんな方に向いているのか? パンフレットをご覧いただければわかるので、ここでは中でもこういう人、という私の私見を。


*消費者向けのモノ(商品・サービス)の企業・事業のマーケティングの実務担当者。


*ブランドマネージメント制を導入したものの、もうひとつ、それをうまく使いこなせてないかも、と思ってらっしゃる方。


*本を読んだり、経験を通じて得たもので、なんとか日々の仕事はまわせてるけど、予算も減らされて、打つ手に困っている方。


*もうひとつ売れ行きがぱっとしない、目先のプロモーションや価格では解決できない問題がありそうなのはわかるけど、それが何なのか、うまくつかめないで困ってる方。


*あるいは、「はい、君、ブランド・マーケティングをやってね」と会社に言われたものの、社内にそれが何でどう使えばいいのか教えてくれる人がいない、、、という方。


Dさんなどの大手代理店に全部任せる金もプライオリティーもないし、相手にされない、、という方。


(*あるいは、どうもDさんやHさんとかにぼったくられてる気がする、、、、という方。)


とかかなぁ。

ぜひ、ふるってご参加くださいな。


お。

またまた、ちょいとコラムを書きました、よかったら。

今回はちょっと変わったテーマで。 クリネタとして「大阪」が特集だったので、それに合わせて、私も「大阪式マーケティングとは」みたいなことをつらつらと書いてみました。

よかったら、どうぞ。


クリネタ No.9 ~活字で読むデザインマガジン
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販売元:ワニブックス
発売日:2010-04-20
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関西人でない私が、しかしすでに20年以上関西に住んでいて、なんとなく感じていたことをまとめただけの文章で、データもなければ根拠もない「個人的感想・解釈」ですが。


お。

「教える」仕事の醍醐味 - livedoorさんに行ってきました。

112先週金曜日は、久しぶりにlivedoorさんにお邪魔してきました。 ちょっとしたセミナーと、あとはいくつかのチームの方々と個別に会って、簡単なカウンセリングみたいのを。

前回1月中旬にお邪魔したとき、みなさんの「吸収力」のすごさを見たので、今回はちょっともりだくさん過ぎたかもでしたが、しっかり2時間弱、「お客様を知ること」と題して、マーケティングにおけるターゲットの重要性について議論いたしました。

午後は「コンサルタント」としての本領発揮、でしたが、詳細は書けないので、脳みそがとろとろになった、とだけお伝えしておきましょう。 久しぶりに酷使しました。

みなさん、お疲れさまでした。


「教える」仕事の醍醐味は、目の前で新しい知識や技術、あるいはものの見方を得た人が、いきなりそれを使って切り返してくるのを目撃すること。

質問、というと、「先生が言ったことをオウム返しにして(私ってかしこいでしょ?と)確認すること」だと思っている多くの日本人と違って、みなさん、いきなり「だとしたら、例えば、この場合・・・」と返してきます。

うれしいですね、ホントに。

ありがとうございました。

(さて、出席いただいたみなさん、今回お話ししたことは、かなり多岐にわたっていましたので、すべての項目に関連記事があるわけではありませんが、ひとつだけターゲットについて書いたものがありますので、参考までにこちらをご覧ください。)


お。

「嫌い」の出どころとゆくえ

好き嫌いコンサルタントという立場で仕事をしていると、提案物などに対するクライアントの「好き・嫌い」に敏感になります。

(ちょっと概念的な話になるかも、です、お付き合いください。)


どちらの感情の場合でも、それが発言として出てこないことが多く、そうした場合、その感情とその理由をクライアントと一緒になって特定していくのが、私の仕事のひとつ。

「好き」の場合は、比較的楽です。 どうやらこの人は、これが好きそうだ、と感じたら、あとは、それを「好きなんですよね?」と確認して、どこがどのように好きなのか、こちらで言葉にしてあげれば、「そうです、それが言いたかったんですよ」となります。


難しいのは「嫌い」、それも「なんとなく嫌い」というとき。 (しかも、「好き」より
こっちのほうが多い。)
これは、じっくりその人の言ってることを聞くことに加えて、表情やしぐさ、それまでの経緯、などを見ていかないと、なかなか「本音」にたどりつけません。 あるいは、「政治的に」嫌いであることをあからさまに言えない場合があったりするので、さらにややこしい。

ただし、いくつかのパターンがあるのが、経験的にわかっていて、例えばこんな風に考えてみたりします。


1.提案物や会議の結論そのものが嫌いなのではなく、手順・過程が嫌い。

実は、これが3番目くらいに多いパターンです。 政治の世界は、まさにこれが8割ですが。 亀井さんのやりかたが嫌い、国会での議論がなされてないから嫌い、みたいな。 ビジネスの世界でも多いんですよ。 そして多くの場合、そこにはメンツとかプライドとかがくっついている、口では手順が嫌いとは言わないことが多いので、さらに取扱注意ですね。

対処法? まさにケースバイケースですが、その人が決定権者でない場合は、じっくり話をきいてあげるけれども、結論は変えない。 みんなで聞いてあげたことで、メンツを立てる。 「なるほど、いいことを教えてもらいました、次からは真っ先にご相談にあがるようにします。」

決定権を持っている、あるいは、大きな影響を与える人の場合は、議論を「結果」にフォーカスするようにがんばります。 それでもだめなら、部屋の外に連れ出して話をします。 「全部やりなおしになるし、やる気も下がるし、それでも同じ結論に至る可能性が大きいですが、どうしますか?」


2.提案物や結論そのものが嫌いな場合=2番目に多いパターン。

これは、対処そのものは簡単です。 その感情が結論を変えてしまうほどの強さなら、「やり直し」ですし、それほどではないが、明らかに嫌いな場合は「対案を立てる」です。 決してうれしい結論ではありませんが、その人が決定権を持つ人であれば、仕方ありません。

私の仕事は、具体的にどこがどのように嫌いなのか、はっきりさせることに移り、チームの人たちに納得し、かつ、次に考えるときの参考にしてもらいます。


3.他にあるのは、「そもそもプロジェクトの方向や戦略が嫌い」とか、「結論は仕方ないと思っているが、その結果がもたらす状態・状況が嫌い」など。 これは、コンサルタントごときが会議で何とかできるものではないので、プロジェクトのリーダーにゆだねるしかありません。 結論は2つしかなく、「やめる・いちからやり直す」か、「無視する」。 対処法は、別の機会を設けて、プロジェクトそのものの意義をじっくり話す、しかありません。 (ていうか、ちゃんと話通しといてよ、って。)


4.ものすごい対処が困難なのが、「人が嫌い」。

まぁ、人間ですから、そういう感情は避けられないこともわかります。 

これが、繰り返されている、あるいは、長期的な問題である場合は、チーム編成などを考えないといけないかもしれませんが、まず、当面は「ヒト」ではなく「モノ」の議論をするように仕向けます。

「モノ」が好き・嫌いでないことが判明すれば、Go。 人間関係は会議以外の場で対処。

「モノ」が(も)嫌い、ということがわかったら、2と同じ対応。


5.さて、実は一番多いのは、「嫌い」と言っているけれども、実は嫌いなのではなく、好きだという自信が持てない、です。

まさに、私の出番ですね。

彼・彼女の頭の中に渦巻いていることを解きほぐす感じです。

好きなところをひとつずつ確認してあげる。 やがて「嫌い」から、「どうやら結構好きなのかも」に変化していきます。

そのうえで、どこが引っ掛かっているのかを明らかにして、その人が問題だと思っているリスクとその大きさを明確にする。

すると、あとはみんなが「どうすればリスクが下げられるか」とか「どの程度のリスクなのか」、「リスクを取った場合、どういうことが起りえるのか、どう対処すればいいのか」、知恵を出し合ってくれます。

広告などの「やってみないとわからない」ものが対象の場合は、クリエーターの方々が協力してくれないと前に進みませんので、私の仕事はクリエーターの方々に納得してもらい、対処法を考えてもらうことにシフトしていきます。

もちろん、それを直すともともとのアイディアが成立しなくなる、という場合もあるので、その場合はそれを再度説明しますが、まぁ、世の中、たいていの場合はなんとかなります。

だって、実は「好き」なんですから。


具体例をあげて説明すればよかったですね。

続きの記事を考えます。


お。

 

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プロフィール
お。"

えとじや店主 お。
  岡本 晋介

* 世の中の様々な問題を「ブランド・マーケティング」で解決する、腕利きコンサルタント、になるのが夢です
* それに向けて、現在、鋭意努力中

* 1988年、大手外資メーカーのマーケティング部に入社、以来21年、ブランド・マーケティング一筋でした
* 7年間、いくつかの商品(ブランド)を担当、コンセプト開発、新製品導入から広告制作、マーケティングプラン・投資の決定、消費者リサーチと、あらゆるマーケティング仕事に携わりました
* その後14年間、マーケティングの社内コンサルタントに「社内転職」、2~3人しかいない部署でしたので、一度に10以上のブランドの担当を務めました
* 関わった「子供たち」は、かなり多数ですが、主なものとしては、アリエール、パンテーン、イリューム、Vidal Sassoon、SK-II、ボールド、レノア、ジョイ、Max Factorなどその他多数(どこの会社か、ばれてますね、これじゃぁ、、、)、「子だくさん」です
* 各ブランドのコミュニケーション戦略・企画のアドバイスをしながら、マーケティングや関連部署、担当代理店などの人材育成・教育・指導にもあたっていました

* 2009年夏に退社。
* マーケティングなんでも相談所「株式会社えとじや」設立。
* コンサルのかたわら、マーケティング関連のセミナー・研修などの講師をやってます
* そうそう、性別は男性、年齢は40代前半、です

* 「ブランド・マーケティングで世の中の問題を解決する」って?
* 実はブランド・マーケティングとは、有償・無償を問わず、お客さんを相手にコミュニケーションをとらないといけないすべての業種に適応できる考え方
* でも、世間では「大手の企業が金をかけてやるもの」と誤解されてしまっているのが、悲しい
* 「へぇ~、こんなこともブランド・マーケティングで解決できるんだぁ、ありがとう!」って言ってもらうのが夢です

* 趣味ですか?
* スノーボードを14年やってます。 最近5年ほどは、ニセコを中心に年間20~30日雪山で過ごしながら、ときどき軽いバックカントリーを楽しんでます
* 音楽、ロックやらブルースやら、を聴くのは大好き
* あとは、陶芸・料理・草刈り・薪割り・読書、たま~~に自転車、ですかね
* どんな人柄?
* 難しい質問ですねぇ。 自分ではよくわかりませんが、人にはよく「ひねくれもの」・「物知り」・「説教好き」と言われます。 サラリーマン時代から「サラリーマンに見えない」と言われてました、まぁ、社会人としての常識に欠けるという意味なんでしょうね、、、

twitter : etojiyaokamoto
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