過去記事6ここしばらく、セミナーやコンサルで、この話をすることが多いので、じゃぁ、この「過去記事」コーナーで再紹介しておこうかな、と。


前職、ほとんどが女性をターゲットにしたブランドの仕事だったので、その20年余の経験をベースにまとめたものです。 結構、私としては「奥義」みたいなところがあって、ブログでばらしてる場合か?と思いつつ、でも、こうやってまとめたことはなかったので。 書くのも楽しかったですね、調子に乗って5つも書いてしまいました。

実は男女でも、原則に違いはないし、女性であってもひとそれぞれなので、これが「ルール」というわけではなく、傾向として理解しておくと便利な「こつ」くらいのつもりです。

ただ、メーカーとかの仕事をしていると、ビジネスと競争の世界で、ハードな技術やスペックに対するこだわりや執着が強くなるのは誰でも同じで、しかもそれはとても重要な仕事なわけですが、お客さんを相手にするときは、その頭をちょっと切り替えないと、話が通じないんですね。 そういう「通訳」のための「こつ」ということも言えるかも知れません。

ちょっとわかりにくかったり、くどかったりするかも、ですが、よかったら。

女性にお金をはらってもらうということ 1 - 何をしてくれるのか

人は、特に女性は自分の身に起こるうれしいこと=ベネフィットを買うんですよ、というお話。

女性にお金をはらってもらうということ 2 - やっぱり、何をしてくれるのか

ベネフィットの続き。 スキンケアなどで原材料名が果たしている役割みたいな話です。

女性にお金をはらってもらうということ 3 - 女の子は欲張り?

女性にお金をはらってもらうということ 4 - 欲張りな3つのお願い

では、ベネフィットをひとつだけ伝えればそれでいいのか? 通常、広告などマーケティングのコミュニケーションでは、ひとつのことを伝えるのが一番効果的だ、と言われているんですが、実はそれだけではないんじゃないかな、というお話。 ハートとマインドとセンス、です。

女性にお金をはらってもらうということ 5 - 「いいわけ」

最後は、「買う・買わない」を決める大切な要素=「いいわけ」について。 通常、マーケティングのコミュニケーションでは、1~2で話したようにベネフィットが最も重要だと言われています。 それに間違いはないんですが、「買わない」を決めている要素があって、それを取り除いてあげましょう、というお話です。

お。