過去記事4「マーケティングなんでも」と言ってるわりに、メディア関連の記事が少ないですね、このブログ。

ええ、そうかもしれません。

確かに、今までの多くの時間を、誰が、誰に、何を、どう言うか、に割いてきて、いつ・どこで、ということについて「経験豊富」とまではいかなかったからでしょうか。 TVやってサンプリングしてればいい、という、古き良き時代のマーケティング出身だし、ほんのちょっと前まで、Webだソーシャルメディアだなんて考えもしませんでしたものね。
それでも、さすがに時代がこうなってくると、そういうことも考えなきゃになってきて、前職でいろんな方にいろんなことを教わりました。 何事も勉強。

そんな中で、「へ~~~、なるほどねぇ」と思いつつ、「え~~~、そうなの?」と思ったことを書いた記事ですね。 随分前の記事ですが、2つ。
(書いた時期は、一昨年、ジャイアンツvsファイターズの日本シリーズのころでした。)

「『XXモーメント』をつかむとお客さんのこころをつかめる。」 - そもそも「いつ・どこで」を支えている概念を「モーメント」として、友人に聞いたスポーツのマーケティングを例に簡単に触れてみました。

そして、「では、どうして『モーメント』をつかむと、お客さんのこころをつかめるのか。」 - 「モーメント」の概念にまつわるインサイト、というか私の疑問・疑念について少し書いてみました。

こうしてみると、メディアだって、やっぱりお客さんのことを知ってないとだめってことですね。

お。